太陽光発電システムは導入して終りという商品ではありません。導入した後10年、20年と活躍してもらうシステムです。
太陽光発電システムは導入費用が高額です。「売電」や光熱費の削減などの経済的なメリットがあるとはいえ、回収までの期間は数年~10年程度かかってきます。
太陽光発電システムは原則として「メンテナンスフリー」です。お客様側でしていただくことはありません。
太陽光発電システムでは、太陽電池(太陽光発電モジュール:屋根に設置しているパネルのこと)が汚れた場合、発電効率などが低下するのですが、基本的には雨などにより汚れが洗い流されますので基本的に手入れをする必要はありません。
鳥のフンや落ち葉などが付着した場合も同様ですが、これらによる発電効率の低下はごくわずかですので、気にする必要はあまりありません。清掃する場合は中性洗剤で洗い流すことができますが、高所作業となり危険ですので、そうしたメンテナンスを行いたい場合はシバヤマにまでご相談ください。
太陽光発電システムの寿命は各部品(パーツ)により異なります・
・太陽光発電モジュール(パネル)
一般的に20年程度が寿命とされています。また、各メーカー10年程度を保証期間としており、当該期間中に、最小出力の90%以下となった場合はメーカーが保証してくれます。
・パワーコンディショナー
太陽光発電モジュールが作った電気を交流に変換する機器です。一般的に寿命は10年程度と考えられますので、太陽光発電システムの運用期間中に1回~2回程度の交換・修理が必要になる場合があります。シバヤマでは、パワーコンディショナーの修理・点検・交換も可能でございます。
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